2012. 03. 12  
スタート


 2012年2月20日。晴れ。主催:おでんそーれ(那覇市)、共催:復興支援ネット オデンセ山田、岩手やまだ ロハス・プロジェクトによる企画で、テーマは「カンカラ三線届けたい」。と言っても、一応、小学校の授業なのです。
 おでんそーれが独自に準備した写真・資料を使って、沖縄の風土、文化、沖縄地上戦や戦後の状況を学習しました。一生懸命に聞き入って、素直で元気な反応を見せる南小5年生の様子を横で見させて頂き、「企画して良かった」と胸をなで下ろしました。もちろん、「山田町の小学生は元気です」、「心配ありませんよ」などとは言いません。子どもたちに関しても心配なことはまだまだあります。あのけなげな姿を見れば見るほど、われわれ大人に課せられている責任をひしひしと感じます。


授業風景

授業風景


 サトウキビ人気は凄まじかったです。トイレ休憩を挟んで、カンカラ三線の制作。弦を張るにはある程度の力と器用さが必要で、手の小さな5年生にはちょっと難しかったかも知れません。オデンセ山田のメンバーも加わり、説明書を読みながら制作を手伝いました。


カンカラ三線制作

カンカラ三線制作


 与えられた授業時間は約2時間。小学生にとっては長時間。沖縄の文化・歴史を伝えるには短い時間であり、「おでんそーれ」さんにはまた山田に来てもらわないといけないかな~という課題を残しながら、授業を終えて、そのまま体育館へ招かれました。そこで待ち受けていたのは、地元の伝統芸能「虎舞」の衣装に身を包んだ児童たち。見違えました。
 最高気温が連日氷点下という異常に寒い気候は緩み始めていましたが、透き通るような冬の空気と、児童たちの凛とした姿で、体育間館に漂う雰囲気はとてもさわやか、見ている私たちの心を洗い清めてくれるような独特のものがありました。


体育館にて


 南小学校では、卒業する6年生が5年生に指導して「虎舞」を引き継ぐのだそうです。3学期、校長の佐賀先生が出張に行って帰ってきたら、5年生の虎舞がグーンとうまくなっていたそうです。カンカラ三線も素晴らしかったけれど、沖縄からのお客さんをもてなそうと努力した児童の想いに感動しました。


虎舞

虎舞


 「南小学校、おおきに~」(山田弁の「ありがとう」)。大人も子どもも、一緒に頑張りましょう。


山田町ファイト
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2012. 03. 07  
 2月18日と19日、「男の料理講座」が行われました。これで8月から11回目となり、参加者数も延べ90名に迫っています。このペースで行くと、3月の講座で100名を越えるものと予測されます。そこそこ軌道になった被災地ボランティアではないかと、思っています。ところで、今回は「山田漁協」さんのご厚意で、山田湾産のカキを格安でわけて頂きました。野菜はいつものように「丸モ盛岡中央青果株式会社」さんからのご提供です。
 高校生ボランティアは、2月上旬から学校内でインフルエンザの流行があり、担当の先生の配慮で、不参加となりました。

山田のカキ

カキご飯     

鍋のなかのひっつみ


岩手県作業療法士会さん指導のストレッチも好評です。月一回ですが、これをきっかけに習慣化してくれたら嬉しいです。

ストレッチ風景


2011. 12. 31  
 12月17・18日に「男の料理講座」が行われました。初参加の方も複数おられ、特に『広報やまだ』を見て来られた方がいて、山田町の大切なメディアなのだなあと感心します。1月の「男の料理講座」の宣伝も、元旦の1月1日号への掲載を依頼しております。今回は仮設住宅団地の掲示板に、ポスターを貼って申し込みハガキを付けておくという方法も行いましたが、そちらからの申し込みはありませんでしたが、この方法も定着させていきたいと思っています。
 今回もご協賛頂いた「丸モ盛岡中央青果株式会社」さんの新鮮で特大の野菜たちです。

野菜


これまで電子レンジの家事を2度ほど開催しましたが、今後は料理講座の中に組み入れていくつもりです。あえて、電子レンジを使うようにしており、味噌クリームシチューのホワイトソースもレンジで作り、里芋もレンジ加熱で皮むきを簡単にし、温野菜も電子レンジで…。



温野菜


18日の高校生ボランティアは10名を超え、調理室の明るさ、賑やかさの源はまさに若さであると思い知らされました。料理の前の健康体操も、大勢でやると良いものです。

料理完成


2011. 11. 10  
 第5回男の料理講座が11月6日、大沢ふるさとセンターにて実施されました。これで第1段のレシピが山田町5か所を一巡することになります。そして、前回記事の予告にもあったように、今回から新たな試みとして、健康体操を料理前の準備運動として取り入れることにしました。もちろん、この講座が岩手県作業療法士会と共催である利点を活かしたものです。20分ほどのちょっとした体操ですが、思いのほか体がぽかぽかになったようでなかなかの好評でした。
 また、この日は福祉系・医療系を志す高校生3名もボランティアとして参加してくれました。他の参加者と共に健康体操を学んだあとには、一緒に料理を作ってもらいながら手伝っていただきました。料理講座と健康体操のコラボを通して、さらなる活動のひろがりへ向けた手応えが感じられた1日でした。

健康体操

調理風景

料理完成

 山と半島に囲まれた穏やかな山田湾の主要な産品は、カキやホタテなど養殖水産品です。震災前、特産の殻付カキを食べ放題で提供する「かき小屋」が開かれていたのがここ大沢でした。その小屋もこのたびの震災で流失してしまいましたが、去る10月29日から浦の浜にて営業を再開されています。

大沢漁港付近から眺める山田湾
大沢漁港付近から眺める山田湾

2011. 11. 04  
 第4回 男の料理講座が、10月29日(土)、豊間根生活改善センターにて行われました。『岩手日報』や『広報やまだ』というメディアの協力もあり、今回はビラを配布されていないエリア、かつビラを見ていないという方の参加がありました。これまで、1900戸の仮設住宅にビラをまいた経験からすると、やはり新聞の宣伝力は強いですね。もちろん、これまでの方々はビラを見て来て頂いているので、どちらも大事ということになるでしょう。毎回、場所も参加者さんも違いますので、熱意や料理を始める動機も様々です。奥さんに行って来なさいと背中を押されてきたという方もいらっしゃいました。

盛りつけ

 第2回 男の家事講座 電子レンジ編は、家で毎日料理している男性の熱心さに心を打たれました。出来るのは、「あたためるだけ」で、スタートボタンを押して適当なところでやめるというものだったようで、今回、電子レンジで里芋の皮むきが簡単になる方法やレンジの簡単調理を一緒に行い、「次はいつですか?」と積極的な様子でした。

南瓜煮

里芋

プロフィール

オデンセ山田

Author:オデンセ山田



復興支援ネット【オデンセ山田】は、仮設住宅移転後の諸問題に対処すべく山田町内外の有志によって設立されました。特に、人と人とのつながり、支え合いが復興を牽引するという信念のもと、共に歩んでいきたいと考えています。
→オデンセ紹介

【連絡先】代表:佐々木
 odenseyamada●gmail.com(●→@)

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